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【ウォーロン】チュートリアルから難しい“死にゲー”(レビュー)

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2023年3月3日に発売する『Wo Long: Fallen Dynasty』(以降:ウォーロン)

2ステージ遊べる体験版を先にプレイしてみたので、その感想とそこまでの評価をしてみたいと思います!

ちょっとした攻略法も掲載したので、気になる人はぜひご覧ください!

当記事はネタバレを含みます。また内容は体験版をもとに執筆しており、製品版とは異なる場合がありますのでご注意下さい。

目次

ウォーロンの体験版をプレイした感想・評価

コイツの顔はもう見たくない…
体験版までの評価
※私の主観

“死にゲー”と言う通り、チュートリアルから強敵が登場するので生半可な気持ちでプレイしない方が賢明でしょう。

生半可な気持ちでプレイした私は「これ本当にチュートリアル!?」と笑ってしまうほどの難易度に心が折れました。

とりあえず初日はチュートリアルのボスまでなんとか到達しましたが、そのボス戦で完全に心が折れて早々に初日は終了ww

「アイツ(ボス)の顔も見たくない」と思いつつ、「体験版なのにクリアできなかったらヤバイ…」と焦り、ゲーマーとしてのプライドを保つために2日目にリベンジマッチを決行。

勝てない理由は単純に操作に慣れていないのが原因だと考えた私は、練習モードでひと通り操作方法を覚えました。そしたら知らない操作がじゃんじゃん出てくる出てくるww

練習モードで出てきた操作はステージを進めると後で教えてくれます。てことは、知らなくてもチュートリアルのボスには勝てるテイってこと?

チュートリアルで教えてくれない操作を練習モードでは丁寧に教えてくれるので、なかなか勝てない時は練習あるのみです。

操作を8割ほど覚えたところでボス戦を再開。長くなるので激闘の経緯は省きますが、私の導き出した答えは「基本はガード、ボスと距離をとって自分から追わず相手が来たところを受け流して反撃」です。これを繰り返していたら勝てました…。

それにしても勝てたときの達成感、満足感は計り知れないものがありますね。

私は普段、“死にゲー”はあまりやらないんですが、それでも少しの練習で普通に勝てるレベルまで持っていけるようになったので、“死にゲー”初心者にもオススメできると思いました。(クリアの保証はできないけど…)

勝てるようになってからは面白いです。

忍者のようなアクション、探索要素、キャラの強化と、できることが増えて余裕も生まれるので『ウォーロン』を思う存分に楽しめます。

勝てるようになるまでに時間がかかりますが、それが“死にゲー”の醍醐味です。休暇を取ってのんびり遊ぶのが良いでしょう。

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ストーリーの感想・評価

重要人物になりそうな美女
ストーリー
※私の主観

序盤しかプレイできない体験版でストーリーを判断するのは難しいですが、見た限りでは面白そうでした。

三國志を扱ったストーリーで聞いたことのある有名人が登場します。(趙雲とか有名人だよね…?)

私は三國志を全く知りませんが、ストーリーの冒頭で「世界で何が起きているのか、何が起きようとしているのか」について触れてくれるので、三國志を知らなくても物語の概要、流れは最初から理解できます

ただ、登場人物の名前は全然覚えられんwww

日本が舞台ではないので馴染みのない名前が多く、私のような三國志を知らない人は顔で認識するしかなさそうです。(顔はみんな特徴的だから分かりやすい)

MEMO

とは言え、三國志で有名であろうキャラが登場するので、知らない人より知っている人の方が楽しめるとは思います。内容は完全に架空なので問題ないですが。

フィールドの感想・評価

休憩スポット(チェックポイント的な)
フィールド
※私の主観

『ウォーロン』はステージクリア型のゲームなので、オープンワールドではありません。(見た目はオープンワールドだけど)

1つのステージ(戦場)は横にも縦にも広いので、狭さは一切感じなかったですね。むしろ、「こんな高いところまで登れるのか」と感心するほど広い。

バトルだけでなく移動においてもアクション要素があり、壁を駆け上がったりして忍者のように素早く動けて楽しいです。

また、アイテム回収などの探索要素もあります。

綺麗なグラフィックで見やすい反面、戦場の血生臭さが見事に反映されているので、そういった残酷な描写が苦手な人はプレイできないかもしれないと思いました。

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バトルの感想・評価

ボス戦
弓での攻撃もできる
バトル
※私の主観

武器の種類によって戦闘スタイルが全く異なるのが面白いですね。

直刀や大刀、双剣にハンマーと攻撃モーションが全て違うので、プレイヤーの好きな戦い方に合わせて選べるメリットがあります。

さらに、仙術と呼ばれる魔法のような攻撃に加え、1発で大ダメージを与えられる神獣という必殺技的なアビリティもあり、通常攻撃以外での豊富な戦法も魅力です。

フィールド上にいる敵は人間と妖魔(ゾンビみたいなの)の2種類で、どちらかと言えば妖魔の方が強敵。

攻撃パターンの違う敵がいるおかげでマンネリ化しづらくしているのが評価できますね。普通に目に見える位置にいる敵もいれば、死角から急に出てくる敵もいたりで面白いです。

MEMO

後ろから静かに近づいて1発で倒すこともできるので、ステルスもいけます。他のゲームで言うところのテイクダウンってやつですね。弓で静かに倒すことも可能です。

操作性と難易度の評価・感想

操作性普通〜やや難
難易度やや難〜難しい

操作方法は一般的ですが、ボタン操作が結構多いので慣れるまで時間がかかるでしょう。「○△同時押し」などもあるので、アクションゲームに慣れていない人は苦労するかもしれません。(PlayStationの場合)

しかし、操作方法が画面に常に表示されているので慣れると直感的に操作できるようになります。

難易度は難しいですね。

ボスに限らず、普通の敵も強いのでプレイ中は気が抜けません。とくに大勢の敵に囲まれた時が1番厄介で、ボス戦以上に苦戦します。

すべては操作次第で、操作に慣れると普通に勝てるようになりますが、操作を覚えられないとクリアは厳しいでしょう。

攻略のヒント!

最悪の場合、ガード(L1)・通常攻撃(□)、受け流し/化頸(○+L)、反撃(△)、だけ覚えておけば何とかなります。『ウォーロン』のボス戦は、通常攻撃だとダメージがほぼ入りません。そのため敵の攻撃を受け流し、ひるんだ隙に反撃して倒すのが効果的。反撃が最も多くダメージが入る手段なので、まずはタイミング良く敵の攻撃を受け流してみましょう。積極的に攻撃せずとも反撃4~5回ほどで倒せますし、上手くいけばノーダメージで勝てます!

  • 操作はPlayStationの場合
  • 化頸:敵の攻撃を受け流して無力化すること
  • 反撃が成功すると特殊モーションになる
  • 体験版で登場した序盤のボス3体にのみ有効
  • それ以外のボスは知りません

オンラインの感想・評価

まあ私が使う時はない…
オンライン不明

『ウォーロン』は1人でのプレイが基本ですが、オンラインによる強力プレイが可能です。

「どうしても1人では無理だ」という場合に、友人や誰かに協力を要請できるので使ってみてください。

さらに、協力してボスを倒すモードもあるので、1人での戦場踏破に飽きたら遊んでみてはいかがでしょうか?

友人がいない私はオンラインモードを使えないので評価は“不明”としました。

オンラインはある程度ストーリーを進めないと使えません。

復仇

ソロプレイでも1人じゃないと感じる場面があります。

それは、上記画像のようなフィールド上に点在する冥旗(紫色の旗)です。この旗は、他の戦場で誰かがやられた場所に立っています。そしてこの旗の近くに、その誰かを殺った敵もいます。

その敵(復仇対象)を倒すことで恩恵がもらえる仕組みなんですが、これが意外にも有難いんですよね。

と言うのも、自分を殺った敵を誰かが倒してくれると「〇〇によって復仇が達成されました」という通知が来るんですよ。

これがなぜかめちゃくちゃ嬉しいwww

1人で心が折れそうなときにこの通知を見ると、励まされます。1人だけど1人じゃない感じがして頑張れるので、ソロプレイヤーにとっては大変有難い機能ですね。

ウォーロンの体験版で感じた良かったところ・悪かったところ

体験版のラスボス撃破

良かったところ

ウォーロンの良かったところ
  • 三國志を知らなくてもストーリーが分かる
  • フィールドが広くてグラフィックが綺麗
  • 攻撃手段が豊富で多彩な戦闘が楽しめる
  • 難しいから勝ったときの達成感がスゴイ
  • オンラインで協力プレイができる
  • ソロでもオンライン要素がある

やはり、三國志を知らなくてもストーリーを理解できるのが良いですね。おかげでプレイヤーが制限されず、誰でも参入できます。

ステージクリア型ですが、1つのフィールドは広く、高低差もあってアクション性は十分です。忍者のような動きで壁を駆け上がったりするのが楽しいですね。

そして、高難度のバトルでは武器やアビリティによる多彩な攻撃パターンで、自由度の高い戦闘が楽しめるでしょう。何より、勝てたときの達成感・充実感が満ち満ちてますww

ギリギリの死闘で緊迫感のあるバトルを楽しみたい人にオススメです。

オンラインでの協力プレイや復仇によるマルチ要素で1人でも心強くプレイできるのも嬉しいところだと思いました。

悪かったところ

ウォーロンの悪かったところ
  • 思った以上に血が多い
    • 対象年齢17歳以上にしては残酷な描写が多い気がする
  • ロードが長め
    • PS4でプレイしたからだと思われる
  • バグがある
    • アップデート等で改善されると思われる

悪かったと言うより、気になったところですね。

年齢制限は私が判断することではありませんが、体験版をプレイした感じでは「18歳以上のゲーム?」と思うくらいに血の描写が多かった気がします。

そのため、残酷な描写が苦手な人にはオススメできません

1番気になったのはロード時間の長さ

PS4でプレイしたからか結構長いと思いました。『ウォーロン』は“死にゲー”ですから、必然的にロード回数が多くなります。体験版で冒頭しかインストールされていないはずなんですが、それでも長いと感じたので、ゲームの難しさもあって人によってはストレスを感じるかもしれません。(PS5なら多分大丈夫)

最後にバグですが、私の場合はボス戦中に地面の中にめり込むバグでした。バグについては改善されるはずですので気にする必要はないと思います。


『ウォーロン』は序盤から難しい戦いを強いられる“死にゲー”ですが、操作に慣れ、練習すれば勝てないことはありません。

私も最初は結構やられましたが、慣れたら意外といけました。3体いたボスではチュートリアルの奴が1番強かったですね…。

ガードを固めてタイミング良く反撃すれば何とかなるので、“死にゲー”初心者にオススメできます。

とは言え、難しいことに変わりはないので最初から心が折れる可能性もありますから、のんびり気長にやるのが良いでしょう。

三國志を知らなくてもプレイできるので、気になる人はぜひ挑戦してみてください!

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この記事を書いた人

ゲーム歴20年以上のゲーマー。1番好きなゲームは『ウィッチャー3』。ゲームが苦手な人にもゲームを楽しんでもらいたくてゲーム攻略ブログも運営しています!! 趣味は海外サッカー観戦ですw 当サイトではゲームの魅力を最大限にお届けするべく、全て本音で執筆し、読者の役に立つ情報を発信していきます!!

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