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【ステラーブレイド】体験版をプレイしてみた評価・感想

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PS5で『ステラーブレイド』の体験版をプレイしてみました!

多彩なスキルが使えてアクションバトルは面白いけど、敵が強くて難しかったです…。また思ったよりグロいので苦手な人は注意が必要。

体験版を通して分かったことを評価、レビューしたのでぜひ参考にして下さい!

諸注意
  • 当記事にあらすじを超えるストーリーのネタバレはありません。(バトルシステムなどのネタバレは含む)
  • 画像は体験版プレイ時のものです。
  • 体験版は製品版と内容が異なる場合があります。
目次

『ステラーブレイド』とは?

『ステラーブライド(Stellar Blade)』は、2024年4月26日にPlayStation5で発売されたアクションゲーム

スマホ向けにリリースされた基本プレイ無料ゲーム『勝利の女神:NIKKE』でお馴染みのSHIFT UP(=韓国)が初めて開発した家庭用ゲームソフトです。

最初期は『Project EVE』という名前でしたが、2022年に正式タイトルが『Stellar Blade』に決まりました。また、元々は2023年に発売される予定でしたが延期されています。

本作はTPS(3人称)視点となっており、シングルプレイ専用です。

女性を主人公に高難度の敵と戦ったり、スキルを解放して育成しながら終末世界を舞台としたSFストーリーが楽しめます。

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ステラーブレイドのあらすじ

失われし楽園を取り戻せ

人類の存亡をかけた戦いが、いま幕を開ける。

地球は未知の凶悪なクリーチャーに占領され、地上は荒廃し、残された僅かな人類は宇宙コロニーへと押しやられている。

敵対勢力ネイティブによって壊滅した地球を取り戻し、人類を救う使命を果たすため、コロニーの部隊に所属するイヴは、荒れ果てた地上へと降り立つ。

彼女は立ちはだかるネイティブを駆逐し、人類の文明の跡を巡る。そして隠された真実のピースをつなぎ合わせ、この任務が一筋縄ではいかないことに気づく。その行手には、幾重もの困難が待ち受けていた……。

PlayStation公式サイトより引用

体験版ではストーリーの最序盤にしか触れられないので、正直なところ内容は全く分かりませんでしたが、壮大なムービーと共にゲームを開始する展開には、ワクワクしました。

迫力のある映像や音楽に加え、PS5コントローラーからの振動もあって臨場感あふれるゲーム体験が可能です。

TIPS !

荒廃した地球が舞台だったり、暗い雰囲気やキャラクターのビジュアル、初手からの急展開など、同じSHIFT UPが開発したスマホ向けゲーム『勝利の女神:NIKKE』にやや似ている印象でした。とは言え、見た目がリアルな分、雰囲気は本作の方が数倍おぞましいです。

体験版『ステラーブレイド』をプレイしてみた評価と感想

『ステラーブレイド』体験版までの評価

体験版までの評価(4)

開始直後のムービーで多くのプレイヤーが心を掴まれるでしょう。綺麗なグラフィックに迫力満点の映像は誰が見ても思わず目が離せなくなると思います。

ストーリーは確認できませんでしたが、雰囲気だけでも面白くなると見込めるのではないでしょうか。

最初に虫みたいな敵をサクッと倒し、「意外とイケるな」と思わせておいて“死にゲー”です。ボスはもちろん、普通に出てくる敵にも結構強いのがいました。弱くても数が多かったり、新種の敵に出会したときなどは難しい思いをするはずです。

戦闘では解放できるスキルが多く、プレイヤー次第で多彩な戦い方を楽しめるでしょう。難易度は選べますが、全体的に難しく、クリアするのは容易ではありません。

フィールドには高低差があり、探索要素もあったのでバトルに疲れたら息抜きできるのも良いところ。キャラの見た目を変更することもできるので、没入感の高いプレイ体験が可能です。

体験版までの評価を星4とした理由は、対象年齢17歳以上にしてはグロテスクな表現がキツイこと。ストーリーを確認できてないので少し低めにしたことが挙げられます。

グロ描写については何も知らないで買うと後悔しそうなほど。Z指定にならなかったのが不思議なくらいだったので苦手な人は注意して下さい。

最序盤しか触っていませんが、体験版でも面白いと感じられたので気になる人はプレイしてみてはいかがでしょうか。

(戦闘がいかんせん難しいからそこだけ注意!)

\ ステラーブレイド購入者の /

映像が綺麗でストーリーに惹き込まれやすい

大迫力のムービー
見た目を変更できる

ゲーム開始直後から始まるムービーは、怒涛の展開でつい見入ってしまう迫力

終始、「凄いなこれ…」と圧倒され、瞬く間に『ステラーブレイド』の世界観に引き込まれてしまいました。(体験版は最序盤しか触れないため詳しい内容は分からなかったけど)

映像も綺麗ですが、ゲームプレイ中のグラフィックも綺麗です。景観はもちろん、とくにキャラクタービジュアルには開発者の強いこだわりを感じる作り込み。

主人公イヴは女性固定です。オリジナルのキャラメイクはできませんが、見た目の変更は可能。体験版ではスキンスーツ(衣装)、顔周り(メガネなど)、耳周り(ピアスなど)の変更を確認できました。

ポニーテールの長さも変えられるので、もしかしたら髪型も変えられるのかもしれませんね。

キャラクターの作り込みが素晴らしいと感じられたので、映像美もあってストーリーに感情移入もしやすいのでは?と思います。(あくまで体験版をプレイした限りでは)

ピチピチのスーツで見た目がかなりエッチなのは同社のニケを踏襲しているんですかね?TPS(3人称視点)だからどうしても目に入るんですが、お尻の表現とかニケそのものだなと思いました。

フィールドはオープンワールドではない

敵が強くて常に死にかけ…

恐らく、『ステラーブレイド』はオープンワールドではありません

と言うのも体験版ではマップがなかったため、フィールドを進んで敵を倒しながら目的地を目指すタイプのゲームである可能性が高いです。

しかしフィールには高低差があるので、上に登ったり、下に降りたりなど立体感のあるプレイを楽しめます。(高すぎるところから落下すると即死ダメージを受けたりも)

また、水中を泳いだり、鉄棒に飛び乗って移動したりなどのアクション要素も確認できました。

パスワードを事前に入手していればヒントが見られる

さらに、道中にはパスワード付きのアイテムボックスも点在していたり、隠し通路的なものもあったので、探索もそこそこ楽しめるのではないでしょうか。

序盤は荒廃した都市がメインだったため暗い雰囲気でしたが、公式トレーラーを見るにゲームを進めていくと明るいフィールドも行けるようになるみたい。

アクションバトルは一通りのことができる

スキルツリーは他にもあります

『ステラーブレイド』のメインコンテンツは、アクションバトル。

通常攻撃から強攻撃、組み合わせてのコンボ攻撃、敵の攻撃を防御したり、パリィで反撃したり、スキルで敵の裏に瞬間移動して不意をついたりなど、アクションバトルの基本的な動きはほとんどできたと感じます。

体験版でも敵の種類を多く確認できたので、バトル好きな人は最後まで飽きずに楽しめるでしょう。

頭上から飛び降りて敵を瞬殺する「アサシン」と呼ばれるステルスキル的な要素もありました。スキルツリーも大きめだったので、プレイヤー次第で多彩なバトルが楽しめるはずです。

また主人公イヴだけでなく、一緒に行動するドローンや武器の育成・強化もできるようだったのでRPG的な側面もあります。

体験版ではメイン武器が剣だったのですが、他の武器も使用できるかは不明です…。

バトルのスピード感に関しては、“ややある”とします。常に素早い動きというわけではなく、スキルなどを駆使して素早く動けるといった感じです。

もっさりした動きではないので、プレイ中にスピード感で気になることはありませんでした。

大手ゲームメディアでは、「スピードバトルで爽快」みたいなレビュー記事が多かった印象ですが、もっとスピード感満載のゲームを知っているので個人的にはそこまで速いとは思わなかったです。

スピード感満載の死にゲー

バトル難易度は難しい

恐らく何回も見ることになる画面

そのアクションバトルの難易度は、かなり難しいと感じました。

『ステラーブレイド』は、いわゆる“死にゲー”と言って差し支えないでしょう。

パリィや回避のタイミングが難しかったり、回避できたと思っても敵のリーチが長すぎて捕まったりなど、慣れるまでは苦戦すると思います。

体験版では2体のボスとしか戦えませんが、それでも私は何回かやられました…。特に2体目のボスはHP減少で攻撃パターンが変化するため、やりづらかった。

実は体験版では3体目のボス(全スキルを解放したボスチャレンジ)と戦えますが、ストーリーでは序盤の2体のみ。

しかし、全く倒せないほどでもない絶妙な難しさだったと感じます。(体験版だからかな?)

何度も倒されるうちに少しずつ敵の攻撃パターンが分かってきたり、最初の頃より多めにダメージを削れるようになってきたなど、成長を実感しながら繰り返し戦えるため、何度も挑戦したくなってくる中毒性があるかもしれませんね。

(もちろん、全く歯が立たなくて嫌になってしまう人もいるかもしれませんが…)

ちなみにフィールドに点在するキャンプで回復すると、ボスを除いてそれまでに倒した敵が全員復活する仕様です。

難易度について

体験版では、バトル難易度を易しくした「ストーリーモード」と、緊張感のあるバトルを楽しめる「ノーマルモード」の2種類を確認。私はノーマルモードでプレイしましたが、ノーマル要素を感じないレベルに難しかったです。アクションが苦手な人は最初からストーリーモードが良いかも。

また、本作には練習モードが搭載されているので解放したスキルの操作方法などを事前に学べます。

グロ表現が多いから苦手な人は注意

画像はちょっと載せられない…。

本作の対象年齢は17歳以上です。(CERO:D)

しかし「18歳以上(Z指定)でも良かったのでは?」と思うくらいに、グロテスクな描写が激しいと感じました。

体験版で確認できたグロ表現は、人体の切断系。腕が飛んだり、飛んでった腕や切られた肩から血がピュッピュッてな具合です。切断された断面もハッキリ描写されていたため、グロテスク(ゴア)表現が苦手な人は注意しておいた方が良いでしょう。

しかも飛んでった腕がゴトゴト転がる振動がコントローラーから直に伝わるから非常に不快ww

グロ描写は激しいのに主人公のHPが減っても見た目は無傷。傷ついたり、服が擦れたりするのかと思いきや、綺麗なままだったので、そこは表現しないんだと素直に疑問に感じました。

また、敵(ネイティブ)も気持ち悪い系が多いです。

グラフィックが綺麗なので敵の姿もしっかり綺麗に見えるため、不気味な姿などが苦手な人は注意。

物陰から急に襲ってくる敵もいたので、ビックリする恐怖も若干ですが味わえます。(ドローンのセンサーで事前に隠れている敵の位置や姿を確認できるから注意深く進めば平気なはず)

体験版で明確なホラー描写は確認できませんでしたが、全体的な雰囲気は怖い人には怖いかも?

TIPS !

『ステラーブレイド』公式X(旧Twitter)の発表によると、日本語版だけでなく全ての国で検閲されていないバージョンを提供するとのこと。これについてはSNSで賛否両論あり、やや炎上したのですがゲーマーの皆さんってなんでグロいの好きなんですかね…?

【まとめ】『ステラーブレイド』体験版で分かったこと

ステラーブレイド
  • ムービーもプレイ中もグラフィックが綺麗。
  • オープンワールドではないが、立体的なフィールドを探索できる。
  • バトル以外にもアクション要素はある。
  • キャラメイクはできないが、衣装変更などは可能。
  • バトルの難易度は高く、難しい。
  • キャンプで回復すると倒した敵が復活。
  • スキルツリーが大きく、多彩な戦闘が楽しめる。
  • グロテスクな描写が激しい。
  • 難易度は2種類から選べる。

『ステラーブレイド』の体験版プレイで分かったことを簡単にまとめると上記の通りです。

とくに戦闘難易度の高さは留意しておくべきでしょう。思っている以上に難しく、骨のある戦いが楽しめる一方でアクションゲームが苦手な人には手が出づらい作品だと感じます。

またグロテスクな描写も激しめのものがハッキリ綺麗に見えるため、苦手な人は注意して下さい。

それ以外で特に気になることはありませんでした。

グラフィックの綺麗さ、ムービーの作りこみなどは凄かったのでストーリーに入りやすいと思います。

難しい中にも攻略し甲斐のあるボス戦や、何度も挑戦してやっと倒せた快感、満足感は実際にプレイしないと味わえないものです。

『ステラーブレイド』はバトル好きな人や、死にゲーを探している人にはピッタリなゲーム。難易度は選べるので、初めての高難度ゲームにも良いかもしれませんね。

気になった人はぜひプレイしてみて下さい!

\ ステラーブレイド購入者の /

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タイトルステラーブライド
(Stellar Blade)
発売日2024年4月26日
ジャンルアクション
プラットフォームPS5
メーカーSIE / SHIFT UP

© 2024 SHIFT UP Corporation. All rights reserved. Published by Sony Interactive Entertainment Inc.

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この記事を書いた人

ゲーム歴20年以上のゲーマー。1番好きなゲームは『ウィッチャー3』。ゲームが苦手な人にもゲームを楽しんでもらいたくてゲーム攻略ブログも運営しています!! 趣味は海外サッカー観戦ですw 当サイトではゲームの魅力を最大限にお届けするべく、全て本音で執筆し、読者の役に立つ情報を発信していきます!!

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