『ドラゴンクエストⅦ Reimagined』(以降はドラクエ7R)をクリアしたので、どんなゲームだったかを独自の視点で詳しくレビューしました!
前回書いた記事の続きですね。当記事では、体験版で感じた「期待通り」に製品版も面白かったかどうかなど、70時間以上プレイした感想を綴っていきます。
ストーリーのネタバレはしていませんので、買おうか迷っている方や、クリア後の評価が気になる方は、ぜひ参考にしてください!
- 掲載画像はすべてゲーム序盤のものです。
- リメイク前の「ドラクエ7」未プレイ。
- ドラクエ5、8(PS2版)、11(PS4版)クリア済み。
- スピンオフ作品は複数クリア済み。
快適に壮大な物語を堪能できる遊びやすいゲーム!

- メイン・サブストーリーの内容が濃い
- アニメーションとボイスで見やすい
- 職業別スキルで戦闘のバリエーションが豊富
- 武器を変更せずに他武器のスキルを使える
- 宝箱の場所が最初から分かる等、あらゆる面で快適
- 難易度を自由に設定できるから誰でも遊びやすい
- 謎解き要素が少なかった
- ストーリーの導線が分かりづらい
- カジノがない等、サブコンテンツがやや少なめ
- 最後まで顔が違う気がした
ドラクエ7Rの項目別評価
| ストーリー・世界観 | (4.5) |
|---|---|
| グラフィック・演出 | (5) |
| バトル・謎解き | (4.5) |
| UI・快適性 | (5) |
| クリア後のやり込み要素 | やや少ない~普通 |
| ゲームの難易度 | 簡単~普通 |

『ドラクエ7リイマジンド』を70時間以上プレイしたクリア後レビュー
- 評価時のプレイ時間:70時間以上
- メイン・サブクリア、闘技場クリア時点。
- プレイした機種:PS5

『ドラクエ7R』は、今までのドラクエシリーズとテイストが異なり、中身はいつものドラクエなのに新鮮さがあってプレイしていて凄く面白かったです。
特に、ちょっぴりダークなストーリーにはとても魅力を感じました。新しい世界を訪れるたびに、「いったい、この村で何が起こっているんだろう?」という疑問がわき、真相を知りたくなる展開が続くから時間を忘れてゲームに熱中できます。
主要シーンは、ボイスやアニメーションで迫真の演技・演出を堪能できるため、ストーリーへの没入度も高めです。
戦闘面では、選択によって使えるスキル(呪文・特技)が変わる「職業システム」がユニーク。職業の組み合わせは幾通りもあり、プレイヤーの自由に思い思いの戦い方を楽しめます。
今作から導入されたミニチュア風に見える綺麗な3DCG「ドールルック」もドラクエの世界観によく馴染んでいた印象です。
さらに、本作は「リイマジンド(再構築)」の名の通り、あらゆる面で快適に進化。プレイしていて不便に感じることがほとんどありませんでした。おかげで最初から最後まで心地よくストーリーや戦闘、探索に集中できます。
『ドラクエ7R』は、良いところがたくさんあって全体的に「非常に良くできたゲーム」です。ただ、個別に見ていくと惜しいところもあったでしょう。
特に、体験版で触った完成度の高い「謎解き(パズル)」が製品版であまり登場しなかったことは、期待していただけに残念に感じました。
また、サブコンテンツの少なさや、自由度の高さくるストーリー導線の不明瞭さなど、いくつか気になった点もありました。
そのため、総合評価は星4.5とします。
些細な不満はあるけど、終始とっても面白かったから私は大満足です!
往年のファンはもちろん、ドラクエシリーズに触れたことがない方や、初心者の方にもおすすめできる内容だったので、少しでも気になったなら遊ぶ価値アリ。
さらなる詳しいレビューは下にたくさん書いています。判断材料がもっと欲しい方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
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悲劇的なストーリーが面白い一方で、終盤のテンポに違和感
ストーリークリア時間:59時間27分(サブストーリー2つ含む)
- 移動ごとに全住民に話しかけたり、探索しているので通常プレイより長めだと思います。
『ドラクエ7R』のあらすじ
エスタード島という孤島で暮らす主人公は、ある日、親友の王子キーファといっしょにふしぎな石版のかけらを発見。集めたかけらを島の神殿の台座にはめ込むと、神秘的な光に導かれて見知らぬ場所にたどり着く。
石版を見つけるたびにどんどん広がっていく少年たちの世界。
しかし、小さな好奇心からはじまった彼らの冒険は、やがて不気味に侵食する邪悪な存在と隠された世界の真の姿を明らかにすることに。
※『ドラゴンクエストⅦ Reimagined』パッケージ裏面から引用
暗いストーリーが生む主体性と没入感
『ドラクエ7R』は、訪れる島ごとにストーリーが一度完結し、最終的にすべてが一つに繋がる構成です。
ドラクエらしくない素朴な少年を主人公とし、幼馴染のわんぱく王子とツンデレ少女とともに、未知の世界を冒険しながら各地でトラブルを解決していく物語を体験できます。
旅の最初の目的は、「好奇心のままに新たな世界を冒険すること」ですが、各地をまわる過程でラスボスの存在が暗に示唆され、世界で起こっている災難の全貌が少しずつ見えてきて、目的が次第に「救済」へと変わっていく流れに惹き込まれてしまいました。
全体的に暗い内容が目立つので、ダークストーリーや悲劇が好きな方にピッタリなゲームです。
中でも、私がストーリーで面白さを感じたのは以下の3つ。
- 各ストーリーの悲劇的な導入
- 過去と現代における世界の変化
- キーファ(王子)の存在
本作は、どの世界に行っても悲惨な状態から始まります。
最初にその惨状を目の当たりにすることで、「この村や国を救ってあげたい」という強い気持ちをプレイヤーに抱かせているのがポイントです。

この導入のおかげで、やらされいてるのではなくプレイヤー自らがやりたくなる主体性が生まれ、ストーリーの没入感を感じやすい演出が見事でした。
毎度惨劇を見るのは辛いですが、主人公たちの介入により、村や国で起きた悲しい過去が長い時間を経て現代でどのように変化したのかを、あとで細部まで丁寧に確認できるので、一つ一つは短いストーリーでも毎回見ごたえを感じながら遊べるのが面白いところです。
住人の生活感や、子孫、街並みなど、色々な変化を感じられるから探索するのが楽しくって、つい夢中になって止め時が見つからず、気づいたら朝まで遊び続けてしまいます。
これから『ドラクエ7R』をプレイするなら、ぜひ寄り道してほしいです!

最後に、キーファの存在が非常に大きかったと感じました。なぜかネット上では嫌われている彼ですが、私は彼の存在こそがドラクエ7の面白さを引き立たせていたと思っています。
彼の性格は明るく前向きのため、暗い展開が続く物語に光りもたらしてくれる貴重な存在です。
ムードメーカー的なキャラで主人公との付き合いも長く、お互いに信頼し合っている様子が序盤から良く分かるからこそ、あの終盤の展開に感動できたのだと思います。
もちろん、彼の行動には理解し難い場面もありましたが、それらを帳消しにできる最大の見せ場を最後に作ったのは高く評価できると言えるでしょう。
また、本作ではキャラボイスやアニメーションが搭載されたことでキーファだけでなく、他のキャラクターのリアクションも見所になっています。ボイスによって、今まで以上にキャラの感情がプレイヤーに伝わりやすくなったため、ストーリーの見ごたえを十分に感じられるのが魅力的でした。
終盤のテンポの悪さが気がかり
総じて、とても面白かったストーリーですが、気になった点も3つあります。
- 終盤で急ぎ足になる。
- ストーリーの進め方が分かりづらい。
- すべての伏線が回収される訳ではない。
1つ目は、それまで丁寧に作り込まれていたにも関わらず、終盤で急ぎ足になったことです。
「石板を集めて過去に飛び、問題を解決、現代に戻って世界の様子を確認する」という展開が終始続くのですが、終盤でその流れが絶たれてから雑に扱われた場面がありました。
寄り道せずに真っすぐストーリーを進めた場合、その雑に扱われた世界の情勢をすでに知っている体で話が進むので、不自然に感じる可能性があります。
また、終盤で急に場面が転換するため、一部のシーンは違和感を感じながら進めることになるのが気になりました。あえて違和感を演出しているのだと思うけど、不自然が強すぎてストーリーに集中しづらかったです。

2つ目は、ストーリーが一本道でないために、ゲームの「進め方」がやや分かりづらかったこと。
進める順番を気にせず、プレイヤーの自由に冒険したい世界を選べるメリットはありますが、「次にどこへ進めばいいのか分からなくなりがち」な方にとってはやや不親切な設計だったと感じます。
また、発生条件が分かりづらい「見逃しやすいイベント」があるので、クリア前後で辻褄が合わない事態に陥る可能性もあります。ストーリーの流れに関わるため、いくつかは強制イベントにしておくべきだったのではないでしょうか。
最後に、ストーリー中に感じた疑問がすべて回収される訳ではないことです。
私は、すべてのNPCに話しかけたり、本棚を調べて情報収集していたので、疑問の答えに対して「恐らくこういう事だろう」という推測ができましたが、探索せずにサクサク進めてしまうと謎が増えて結末の納得感が薄まる可能性があります。
『ドラクエ7R』のストーリーは、キャラの関係性や過去を考察する楽しさがある一方で、答えだけを知りたい方はクリア後に不完全燃焼感が残るかもしれません。
基本的には解放できた世界から順番に進めばOK。取り返しの付かない要素もありますが、大抵の要素はあとから回収できるから気楽に遊んで大丈夫です。
- 同時に複数の世界を解放できた場合は、好きな方から進めてOK。
「ドールルック」はドラクエの世界観に合っているが、顔はどこか違う気が…

『ドラクエ7R』最大の特徴とも言える要素の1つが「ドールルック」。
人形のような可愛らしい見た目が魅力的で、ドラクエシリーズに初めて触れる人にも馴染みやすいのがメリットです。箱庭感のある暖かいグラフィックは、ドラクエの世界観にマッチしていてとても綺麗に映えていました。
このジオラマ風フィールドは、リメイク版の『ドラクエ5(PS2)』を彷彿とさせる雰囲気を感じたので、過去シリーズプレイ済みの方は懐かしさも楽しめるでしょう。
しかし、遠目で見る分には違和感を感じなかった「ドールルック」ですが、近くでキャラの顔をじっくり見ると合うキャラと合わないキャラがいたと感じました。
「ドールルック」のキャラクターデザインは、SNSでも好評なので私のように考えるプレイヤーが圧倒的少数であることは理解しているつもりです。
それでも、ドラクエと言えば鳥山明先生が描いたキャラクターデザインも魅力の1つ。あのビジュアルが好きでドラクエシリーズに触れた人も多いのではないでしょうか。
今作では愛嬌ある外見に変更されたことで、鳥山先生のデザインから少し離れていると感じてしまい、演出でキャラの顔を見るたびに「なんか違う…」と思ってしまいました。(→妥協はできる)
もちろん、原作未プレイの私が批判できる立場にはないとは思いますが、いつものドラクエの顔ではないという感覚は最後まで残りました。

プレイ中はカメラが遠くて顔がほぼ見えないからゲームには全く影響ありませんので、ほとんど方は気にならないでしょう。
顔に違和感を感じただけで、「ドールルック」の世界観はドラクエとの相性が良いと思っています。もし、今後も「ドールルック」でリメイク版を制作するのであれば、キャラクターの顔は鳥山先生のデザインを踏襲して欲しいです…。
本作は、装備した武器・盾は衣装がキャラクターに反映されますが、防具(服)は反映されません。また、変更が反映される衣装は「体験版プレイ特典」、「早期購入特典」「有料DLC」でのみ入手可能のため、普通に遊ぶ場合はキャラの衣装は変更できないと考えてください。
- 早期購入特典は2026年3月4日23:59までに買った人が対象。(Steam版は2026年3月6日1:59まで)
豊富な「職業」と快適なシステムで戦闘が楽しい
職業変更(転職)で戦闘の楽しさがアップ

『ドラクエ7R』は、「戦士」や「魔法使い」といった「職業」に応じて使用できるスキル(呪文や特技)が異なり、パーティーの職業を組み合わせることで多彩なスキルが使えて戦闘をより楽しめるようになるのが魅力です。
ゲーム序盤は1つの固定職業しか習得できませんが、途中から2つの職業を自由に習得できるようになり、さらにいつでもどこでも変更が可能。
習得できる職業は豊富にある上、すべてのキャラクターがすべての職業をマスターできるのもユニークなところでした。
職業には、それぞれ固有の「とくせい」(会心必中、魔力暴走など)もあるため、「このキャラはどの職業にしようかな?」とか「このボスはこの職業が効果的かも?」と悩んでいる時間が楽しかったです。
私は、「魔物に合わせてスキルを組み合わせたい派」なので、この職業システムは非常に面白いと思えましたが、一方で、以下のようなデメリットもあります。
- 職業を変える(転職する)と元の職業スキルが使えなくなる。
- ある程度まで職業ランクを伸ばさないと使用できるスキルが少ないから戦闘で不利になる。
- 職業をいちいち変えるのが面倒。
従来のドラクエのように、「キャラ固定のスキルで遊びたい派」の方にとっては、恐らく「職業」は気に入らないかもしれません。
とはいえ、面倒なのは最初だけ。
1つの職業をマスターしさえすれば、後は自由に組み合わせるだけだから言うほど面倒には感じないと思います。何より、職業変更はいつでもどこでも可能ですから、原作よりも便利に改善されているのではないでしょうか。
快適になった戦闘は超戦いやすい

戦闘面においては、スキルに合わせて武器を選ぶ必要がなくなっており、例えば、剣装備状態でオノ系のスキルが発動できたり、杖装備状態で剣スキルが発動できます。
今までは、装備した武器に応じたスキルしか使えなかったのに対し、今作では装備した武器に関わらずスキルを自由に発動できるため非常に快適でした。
しかし、武器や防具は今まで通り装備できるキャラが決まっているので、そっちは合わせる必要があります。
他には、攻撃前に「そのスキルがその魔物に効果があるかどうか」が分かるようになっていたため、MPを無駄に消費する機会も格段に少なくなっており、あらゆる面で快適になっていた印象です。
戦闘面で不満は特に感じませんでしたが、強いて言えば、快適すぎることに違和感を感じる人がいるかもしれません。
特に、昔のドラクエシリーズに慣れ親しんでいる人ほど、以前の不便さや煩わしさが恋しくなるんじゃないでしょうか。
個人的には、「戦闘中に仲間が死んでも戦闘終了後にはHP1の状態で復活する」仕様がやや気になりました。
『ドラクエ7R』では、いわゆる棺桶状態になりません。棺桶を連れて歩くのがドラクエの醍醐味の1つだと思っていましたが、どうやら時代は変わったようです…。
私は「ふつう」の難易度でクリアしましたが、裏ボスを除いて全体的に易しい難易度だったと感じました。難易度は全部で3つから選ぶことができ、さらに個別にカスタマイズもできるので、昔のドラクエの不便さを感じたい方は難易度を上げて遊んでみてください。
探索要素は豊富だが、謎解き要素は少なかった

探索要素は非常に多いです。
そもそも、石版を「探す」のが本作のメインコンテンツでもあるため、探索の充実感はゲーム開始直後から感じられると思います。
ただ、ダンジョンでは地図を見れば「宝箱の場所と数」が分かってしまうので、探すのに苦労しません。居るのか分かりませんが、「快適な探索は探索とは言えない」と思っている方にとってはやや不満を感じるかもしれませんね。
個人的に、『ドラクエ7R』で最も残念だったのは「謎解き(パズル)」です。
体験版(序盤)ではしっかりと作り込まれていたため、謎解きにはかなり期待していたのですが、蓋を開けたら全然ありませんでした…。
謎解きの数が少ないだけでなく、使いまわしている部分もあり、ゲームを進めるごとにクオリティが下がっていったのが大変残念に思います。
UI・システム等の快適性が抜群に向上

体験版レポートでも紹介しましたが、『ドラクエ7R』は画面の見やすさ、ボタンの操作感、ロードの速さなど、どれをとっても最後まで快適に遊べるゲームです。
特に画面は非常に見やすく、画像のおかげで文字を読まずに直観的にアイテムを選択できるのが良いところ。
また、UIだけでなくプレイ感においてもその快適性は余すことなく堪能できます。ショートカットボタンが追加されたことで良く使う項目を即座に使用できるのはありがたかったです。
スキル効果の有無を事前に判断できたり、教会でおつげを聞かなくてもレベルアップまでの残り経験値が分かったり、ファストトラベル(ルーラ)が最初から解放されているから移動が楽だったりなど、至れり尽くせりの親切設計。
今までは貴重だったレアアイテム「たね(キャラクターのステータスを上昇できる)」も大盤振る舞いでいっぱい手に入るからビックリです。
初めてドラクエシリーズに触れる人はもちろん、昔からドラクエを楽しんでいる人にも嬉しい機能が盛りだくさんでした。
ただ一つだけ、PS5のコントローラーが全く振動しなかったのが少し残念。せっかく次世代機でリメイクしたのだから、会心・痛恨の一撃などでコントローラーが強く震えても面白かったのではと思います。
「やりがい」感じるボリュームとやり込み要素
ストーリーのボリューム感
私のメインストーリークリア時間が約60時間であることを考えると、『ドラクエ7R』のゲームボリュームは多いと言えるでしょう。
移動ごとに全住民に話しかけ、すべての探索(宝箱・引き出し等)を済ませてから先に進めたので、一般的なプレイヤーよりも多くの時間を費やしていると思いますが、サクサク進めても「クリアまでに50時間前後はかかる」見込みです。
また、本作にはサブストーリーが4本あります。内容は全体的に暗めですが、メインに引けを取らない完成度となっており、プレイヤーの選択で村の様子が変化する分岐要素もあるから多くの方が楽しめるはずです。
メインもサブも、NPCから話を聞いたり、本棚の本を読むなどの探索をすることで、メインストーリーの住人の変化、サブストーリーのその後の様子を確認できるため、サクサク進めるよりも、のんびり進めた方が面白さだけでなくストーリーの充実感も存分に味わえます。
少なくとも私は全NPCの話を聞いたからよりストーリーに没入することができ、クリア後の満足感もひとしおでした。
もう少しドラクエ7のダークな世界観に浸っていたかったので、欲を言えば、あと数本のサブがあっても面白いとも思いましたが、あんまり多いと最後までクリアできない人が増える可能性があるからこのくらいのボリュームで丁度良かったのかもしれませんね。
クリア後のやり込み要素
クリア後の要素(※ネタバレ注意)

- サブストーリー(※メインクリアまでにやっていない場合)
- 残りの石板集め
- ちいさなメダル集め
- 闘技場制覇(〇手以内に倒していく連戦形式のバトル)
- 裏ボス、強モンスターの撃破
- 武器、防具、モンスター図鑑埋めなどの収集系
- トロフィーコンプリート狙い
クリア後のやり込み要素は「ちょっと少ないかも?」といった印象。(メインクリア前に大部分やっちゃったからかもしれない…)
ドラクエ11と比較すると確実に少ないと感じる量だと思います。
エンドコンテンツのメインは強敵との戦闘です。クリア後に出現するボスはめちゃくちゃ強いので達成感は十分ですが、倒せば終わりだから人によってはクリア後にやることがあまりないと感じる可能性があるでしょう。(昔からドラクエはそういうゲームですが)
クリア後にやれることは基本的に「レベル上げ」なので「作業感」は否めません。
メインストーリーの満足感が大きいため、エンドコンテンツは少なくても不満は感じないはずですが、「Reimagined(再構築)」と言うなら、もう少し何か特別な要素があっても良かったのではないでしょうか。
私の調べでは、原作には寄り道要素が結構あったようなので、リメイクで削除されてしまったのは少し残念に思います。
中でも、特に残念だったのは、ドラクエ名物の「カジノ」がなかったこと。個人的にエンドコンテンツの量よりも、クリア後に一発当てる大人の遊びができなかったのが悲しかった…。

カジノの代わりに、ミスなく絵柄を合わせることで絵柄のアイテムを獲得できるカードゲーム「ラッキーパネル(神経衰弱みたいなもの)」がありました。ただ、割と簡単だからやりがいは弱いかもです。
クリア後要素は少ないかもしれませんが、普通に遊んでもトロフィーを多く獲得できるから普段はトロフィーを気にしない方は、そのままコンプリートを狙ってみても面白いかもしれませんよ?
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デラックスエディション、またはDLC「闘技場(伝説への道)」を購入すると、エンドコンテンツのボス戦を増やせます。具体的には、ドラクエシリーズの歴代魔王が追加され、報酬にロト装備が追加されます。
『ドラクエ7リイマジンド』がおすすめな人
- 昔からのドラクエファン。
- 毎日忙しいけどRPGを楽しみたい。
- ドラクエシリーズをまだ遊んだことがない人。
- ゲームは苦手だけど遊びたい人。
- たまには悲劇系のストーリーを楽しみたい人。
『ドラクエ7R』は、昔からのドラクエファンはもちろん、今までドラクエシリーズに触れたことがない方にもおすすめできるゲームです。
プレイ中、多くの場面で「便利さ」を感じることができ、最後まで快適に遊べるのが魅力的でした。
また、各島々で起こるストーリーは短いものが多いため、忙しい方にもおすすめです。一つ一つのストーリーを短時間で攻略できるから、限られた時間でも十分な満足感を得られるでしょう。
本作は難易度変更も自在に設定できるから、難しいゲームやギミックが苦手な人にもピッタリ!
勇者感あふれる王道RPGも良いですが、本作は平凡な少年が主人公。まったく威厳を感じない主人公が、暗い世界でどのように成長していくのか、ストーリーは見所満載です。
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『ドラクエ7リイマジンド』と似ているゲーム
あくまで私の「体感」で似ているゲームを選出しています。 もしも、この記事を読んで『ドラクエ7R』が自分に合わなそうだと感じた場合は、以下のゲームも参考にしてみて下さい。
オクトパストラベラーⅡ
同じスクウェア・エニックスから発売されているRPG『オクトパストラベラーⅡ』は、『ドラクエ7R』に似ているゲームだと思います。
特に、両者ともにダークストーリーが展開される点が大きく似ているところ。体感的には『オクトラ2』の方が悲劇感が強めですが、構成は割と近いと言えるのではないでしょうか。
オクトラシリーズはHD-2D(超綺麗なドット絵)が魅力的で、懐かしさと新しさが融合したようなゲームです。こちらもボイス付きで進行するのでストーリーが見やすい特徴があり、ターン制コマンドバトルでプレイ感も似た仕様。
主人公が8人もいるからレベル上げが大変なのが唯一の欠点ですが、『ドラクエ7』の職業に近いシステムもあるので、まだプレイしたことがない方はぜひ確認してみてください!
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S
同じドラゴンクエストシリーズの『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』は、『ドラクエ7R』に似ているゲームと言えます。
その理由は、シンボルエンカウントや戦闘描写、アニメーションにボイスなど、多くの場面で『ドラクエ7R』は『ドラクエ11』のシステムを継承していたと感じたためです。
『ドラクエ11』のストーリーは、主人公に最初から勇者の風格がある「王道RPG」となっており、ルート設計も分かりやすいから誰でも遊びやすくて面白いと感じられるのが魅力。やり込み要素も多く、欠点が見当たらないゲームだと思います。
ドラクエシリーズの中でもトップクラスの面白さなので、まだ『ドラクエ11』をプレイしたことがない方は、あわせて確認してみてください!
『ドラクエ7リイマジンド』のFAQ
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『ドラクエ7リイマジンド』クリア後レビューのまとめ

- 悲劇的な導入でプレイヤーのやる気が生まれるストーリー構成!
- アニメーションとボイスで没入感アップ!
- 職業システムで戦闘のバリエーションが無限大!楽しい!
- ジオラマ風のドールルックがドラクエの世界観にマッチ!
- 便利な機能がたくさんあって快適すぎる!
- 自由な難易度変更でプレイヤーを選ばない親切設計!
『ドラゴンクエストⅦ Reimagined』は、便利になった現代に合わせて快適性を向上させ、それでいてストーリーの充実感も兼ね備えているゲームでした。
難しいことは一切ないから誰でも気軽に楽しめるし、プレイすればほとんどの方が満足できるでしょう。
原作が2000年に発売されたゲームなので、恐らく本作のターゲットは過去作未プレイだったり、ドラクエシリーズを触ったことがない方々だと思います。
当記事を読んで『ドラクエ7R』が気になったらぜひ、幼馴染との未知の冒険に足を踏み入れてください!
そしてもちろん、当時の原作をプレイしたことがある方も、この進化を体験すべきです。
あらゆる面でグレードアップした本作で、あの時の感動をもう一度味わってみてはいかがでしょうか!
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| タイトル | ドラゴンクエストⅦ Reimagined |
|---|---|
| ジャンル | RPG |
| 発売日 | 2026年2月5日 |
| プラットフォーム | PlayStation5、Switch、Switch2、Xbox series X|S、PC(Windows、Steam) |
| メーカー | スクウェア・エニックス |
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