今さらながら『ファークライ6』をプレイ&クリアしたので、その魅力をレビューします!
正直なところ、「こんなに面白いなら早くやっておけば良かった!」と少し後悔するほど面白かったです。
確かに不満を感じる部分もあったため、世間の評価が思ったより低いことには納得できますが、超広大なマップや綺麗なグラフィック、ステルス&派手な銃撃戦など、魅力的で楽しい部分の方が多いから私は満足できました。
どんなゲームか気になる人は、ぜひ参考にしてみてください!
『ファークライ6』は、一部グロテスクで過激な暴力描写のあるZ指定(18歳以上対象)ゲームです。また当記事はストーリーの詳細には触れていませんが、構成には触れているのでお読みの際はご注意ください。(ネタバレはしてないつもりだけど深くツッコミすぎてるかも)

- 考察を楽しめるストーリー
- 引くほど広いオープンワールド
- ステルス&派手な銃撃戦の双方が面白い
- 武器のカスタマイズ性が高く、自由に戦える
- 実写並みに綺麗なグラフィック
- 実在アーティストの楽曲を使ったBGMが最高
- ゲームボリュームが絶妙、クリア後のやり込み要素もある
- 不完全燃焼のエンディング
- 敵の弱点・主人公の装備性能の違いが機能してない
- 使用できる武器種がやや少ない
- 登れる壁と登れない壁の区別がつきづらく不便
ファークライ6の項目別評価
ストーリーの面白さ | (4) |
---|---|
戦闘面の面白さ | (5) |
オープンワールド | (5) |
グラフィック | (5) |
操作性 | 普通〜やや複雑 |
ゲームの難易度 | 普通〜やや難しい |
『ファークライ6』の紹介
- 動画はUbisoft Jpan公式チャンネルより
『ファークライ6』は、2021年に発売されたFPS視点のオープンワールドアクションゲーム。
タイトルに「6」とあるため、『ファークライ』シリーズの6作目であるかのような印象を受けますが、実はシリーズ9作目です。(ナンバリングタイトルだけ見れば数字通り6番目だけどスピンオフを含めると9番目にあたる)
また、シリーズ物ですが前作との繋がりはないので過去作未プレイでも問題なく楽しめます。
本作の舞台は、冷酷な独裁者「アントン・カスティロ」が支配するカリブ海の架空の島国「ヤーラ」。リゾート地のような自然豊かな国ですが、その実態は圧政に苦しむ人々の姿が…。
プレイヤーは主人公「ダニー・ロハス」を操作し、アントン政権からの解放を目指すゲリラに加わって各地を駆け回るストーリーを体験できます。
主人公の性別は選択制で、公式曰く「男女どちらを選んでも物語への影響は変わらない」とのことなので直感で選んでOKです。ちなみに公式トレーラーでは女主人公がデフォルトですが、私は男主人公を選びました。
そして本作はCO-OPに対応しているため、PS Plus等のサービスに加入していれば最大2人で協力しながらの攻略が可能です。もちろん、CO-OP関係なく1人でじっくり遊ぶこともできます。
時の流れが止まったかのような熱帯の楽園、ヤーラへようこそ。『ファークライ6』では、プレイヤーはアドレナリン満点の現代的なゲリラ革命の世界へと入り込む。
革命軍に参加して、ハリウッドスターのジャンカルロ・エスポジート(『マンダロリアン』、『ブレイキング・バッド』)とアントニー・ゴンザレス(『リメンバー・ミー』)が演じる、独裁者アントン・カスティロと13歳の息子ディエゴによる圧政に抵抗せよ。
- PlayStation公式サイトより一部抜粋・引用
『ファークライ6』の評価・レビュー
クリア時間:約40時間(難易度ノーマル)

『ファークライ』シリーズは以前から知っていたのですが、いざ『ファークライ6』をプレイしてみたら「こんなに面白いなら前からやっておけば良かった!」と後悔するくらい楽しいゲームでした。
(FPSが苦手だと思い込んでた時期があって敬遠してた…)
超広大なオープンワールドはマップの端から端まで非常に完成度が高いし、グラフィックの解像度もまるで実写のような美しさが魅力的です。
ステルス重視の戦闘では、「FPS版アサシンクリード」と言わんばかりにアサシンできるのも面白いところ。また、ステルス以外の戦闘においても面白く、例えばミサイルや火炎放射器などのユニーク武器を使った迫力のある戦闘体験もできるからド派手に戦い人にもオススメできます。
肝心のストーリーも個性的なキャラクターが多く登場するため引き込まれやすく、時間を忘れて熱中できるでしょう。「ヤーラ」解放に向けて団結していく主人公の成長、そして徐々に崩壊していくアントン政権の焦りや奇策など、見応えのあるシーンが盛り沢山で続きが気になる展開が面白かった。
ゲームボリュームも丁度良くて、探索要素やクリア後要素も充実しているから比較的長く遊べるのも魅力的です。
しかし、すべてが完璧だったわけではなく不満に思ったところもあります。
ストーリーで張り巡らされた伏線を回収せずに結末を迎えた点や、戦闘システムでは敵の弱点・主人公の装備性能があまり意味をなしていなかった点など、惜しいと感じた部分もありました。
以上の物足りなさを加味して総合評価を星4.5としましたが、私としてはかなり楽しめたし、全体を通して面白いと思えたので限りなく星5に近い満足度です。
『ファークライ6』はオープンワールドが好きな人や、シングルプレイでストーリーに熱中したい人、FPSや派手な銃撃戦が好きな人にオススメできるゲームだと思うので、気になる人はぜひプレイしてみてください!
\ Farcry6 購入者たちの /
主人公の心情変化、仲間たちとの関係構築が魅力のストーリー

『ファークライ6』は、独裁国家からの解放をテーマにストーリーが展開。
元々、主人公は「ヤーラ」を出てアメリカに逃げる予定でしたが、あることをキッカケにゲリラ(リベルタード)に加入し、大統領を退けるために各地にいる協力者を探しに行く物語です。
ストーリーが分岐したり、エンディングが変化することはないので難しいことは考えずに楽しめます。
ストーリーの魅力は、その協力者たちにあるでしょう。実に多様で個性的なキャラクターがたくさん登場し、全員に魅力を感じることができたのが良いところです。
最初は面倒くさがっていた主人公の心情が、各地で起こっている惨劇を見て「逃避」から「解放」に向けて変化していく様子も面白かった。(主人公が素直すぎるのか心情変化が割と早い気もしたけど)
また、敵であるアントン・カスティロとその部下たちの残虐性の高さは目に余るほど非情で、ゲリラとして「ヤーラ」を解放しなくてはならないとプレイヤーに強く思わせる演出は見事でした。加えてアントンの息子ディエゴの性格の変遷も色々と考察できて楽しかったです。
一方、ストーリーで残念だったことは、協力者たちと過ごす時間が長く、逆に本隊であるリベルタード幹部と過ごす時間が短すぎるから幹部たちに感情移入しづらいこと。
ストーリーを通して、主人公は1人で各地に出向き、そこで協力者たちが抱えるトラブルを1人で解決していくため、幹部と一緒に行動する機会は非常に少なく、存在感の薄さが気になりました。
また主人公が1人で頑張って解決したにも関わらず、各パートの終盤で幹部が急に出てきて手柄を横取りするような流れにも個人的に納得できず…。さらに幹部は大して仕事をしていないくせに態度がデカく、主人公に対して一方的だから好きになれない…。
それに比べて協力者たちは主人公の気持ちを理解してくれるし、主人公に寄り添って一緒に戦おうとしてくれる姿勢が見られるので、余計に幹部の魅力を感じづらかったです。(協力者も人任せなところはあるけど、何かしら手伝ってはくれるから幹部ほどではない)
もう1つ、賛否が分かれそうな部分は物語の結末ではないでしょうか。
ネタバレになってしまうから詳しく紹介できませんが、主人公の気持ちとプレイヤーの気持ちにズレが生じやすい結果に終わるため、最後の最後で腑に落ちなかったことに少しモヤっとしてしまいました。
そのうえ、ストーリー中に今後の伏線になると思われる描写が多数登場するにも関わらず、そのどれも回収されることなく終わったことも疑問です。あれらは一体何のための演出だったんだと…。
(元々ゲリラの目的は「解放」でその後の未来については知ったこっちゃないという話をゲーム序盤で聞かされるから仕方ないけど、それにしてもあれだけの演出を全部スルーするとは思わなかった)
以上より、『ファークライ6』は結末に至るまでの過程が面白いストーリーだったと感じます。
結末への賛否は分かれる部分でしょうが、そこに到達するまでの過程は面白かったです。あのシーンは今後どうなるのか、このキャラの未来はどうなるのかなど、たくさん考察しながら時間を忘れて熱中できる、そんなストーリーでした。
残念ながら最終的に多くの伏線は回収されませんでしたが、物語のテーマに沿った展開は十分楽しめたため、ストーリー評価は星4としています。
引くほど広いオープンワールドは探索要素も十分


『ファークライ6』のマップは、まさに常識を覆すほどの広大さでした。初めて全体マップを開いた時は、あまりに広すぎて画面に収まりきらないレベルで、正直ドン引きするほど。
この広さには誰もが驚くのではないでしょうか。
めちゃくちゃ広いオープンワールドにも関わらず、ファストトラベル中のロード時間は比較的短いから快適性もしっかり確保されています。(※PS5の場合)
さて、本作はカリブ海にある架空の国「ヤーラ」を舞台としているので自然が多いのが特徴。
フィールドの大部分はジャングルか海です。もちろん舗装された都市部もありますが、全体的に田舎だからのんびりした雰囲気を楽しめます。
また「ヤーラ」は独裁国家でもあるため、マップ中にはいたるところに軍の施設があるのも印象的でした。
メインミッションで攻略する軍施設だけでなく、ゲリラで占領できる検問所や大型施設(油田や工場など)、レア武器やレア装備が隠されている施設も多数あるからストーリー内外で楽しめたのも良いところでしょう。
加えて本作には収集系アイテムも数多くあり、探索要素も十分に楽しめます。広いオープンワールドでは陸・海・空で乗り物の種類が結構あるから景色も綺麗で移動が楽しかった。
広大なオープンワールドを探索する上での小さな不満
しかし、これほどまでに作り込まれたオープンワールドにも、1つだけ移動中に気になった点がありました。それは「乗り越えられる壁」と「乗り越えられない壁」の区別がつきづらいことです。
『ファークライ6』ではジャンプで乗り越えられそうな壁でも、場所によっては自由に乗り越えられず、これが地味に不便だった。(乗り越えられる壁には目印があるものの、目印がなくても乗り越えられる壁もあるため分かりづらい場面も)
この感覚は、「壁を自由に登れないFPS版アサシンクリード」と言えばイメージしやすいかもしれません。
ユニークな武器とカスタマイズ可能な銃火器戦が楽しい


『ファークライ6』の戦闘は、ステルスが基本です。
高台などからスマホカメラを使って敵の数や位置、弱点などを調べ、気づかれないように忍びこみ、静かに敵を倒していく戦闘形式は、同社開発のゲーム『アサシンクリード』とほぼ同じプレイ感で緊張感があり、毎回ドキドキしながら楽しめました。
ステルスキルなら敵がどんなに強くても一撃で倒せるからランク上げをそこまで気にせずミッションを攻略できたのが快適かつ魅力的に思います。
そして「せっかくFPSなのにステルスかよ」と思った人、銃撃戦もちゃんと楽しいから安心してください。
アサルトライフルやサブマシンガン、ピストルなどのFPSゲームでよく見る武器での戦闘は、遮蔽物を使った戦略的な銃撃戦から、ロケットランチャーで複数の敵を一網打尽にできたりなどの激しいドンパチも楽しめます。
ミッション中には破壊できるオブジェクトもあるから迫力も感じられるでしょう。
さらに戦車や戦闘機、ヘリなどの乗り物を使った戦闘もできるため、プレイヤー次第で色々な方法で攻略できるのが魅力です。
また、本作の特徴でもあるユニークな武器を使った戦闘も面白いところ。
「スプレーモ」と呼ばれる必殺技のような武器に加え、「リゾルバー」と呼ばれる特殊武器(火炎放射器やロケット花火連発武器など)もあるから、難易度は上がるけど人によってはステルスしない方が楽しいかもしれません。
ユニーク武器に加えて、本作には「アミーゴ」という相棒になってくれる動物(ワニやダックスフントなど)と一緒に戦うこともできるので、より戦略的に攻略できる魅力もあります。
しかもアミーゴは撫でたり、一部は車の助手席に乗せたりもできる!
戦闘システムにおける惜しいと感じた点

戦闘面でいくつかで気になった点もあります。
まずは、ステルス戦を重視しているためか武器の数が少なめだったことです。満足できる種類は揃っているものの、武器好きの人にとっては少し物足りないと感じるかもしれません。
武器数が少ない代わりに、レア武器を除くすべての武器(スプレーモ、リゾルバーなどの特殊武器を含む)は自分好みにカスタマイズできるし、アップグレード項目も多いからそこまで心配する必要はないけど現代戦にしては数が少ない気がしたので。
(リゾルバー武器の種類が豊富だからそっち使えって意味かもしれない)
また、敵に弱点が設定されていても、それを無視して普通に倒せてしまうため、弱点の概念があまり意味をなしていないように感じました。主人公の装備も多数ありますが、劇的な性能差を感じる場面が少なかったのも少し残念です。
『ファークライ6』は、ストーリー(イージー)、アクション(ノーマル)、ゲリラ(ハード)の3つのモードから難易度を選択可能。イージーとノーマルはプレイ中に難易度を変更できますが、ハードのみ変更不可。私はノーマルでクリアしましたが、簡単に感じる場面と難しく感じる場面が程よくあった印象で丁度良い難易度に感じました。
また本作にはCO-OPモードがあり、フレンドと一緒にミッションを楽しめます。加えてソロプレイでも付近に味方のゲリラがいる場合は、やられても復活できる場合があります。
- CO-OPは使ってないからどんな感じかは不明
海に囲まれた雄大な景色、カリブ海をイメージさせるBGMも素晴らしい


『ファークライ6』は超広大なオープンワールドゲームにも関わらず、机の上に置いてあるような小さいオブジェクトまで丁寧に再現されていたことに感心させられます。
目に入る景色のすべてがクリアで本物そっくりなおかげで、最初から最後まで臨場感のある景色を楽しめました。
Ubisoftのゲームはどれも綺麗なグラフィックが印象的ですが、本作は群を抜いて美しいと感じます。とくに「ヤーラ」という国がカリブ海に浮かぶ自然豊かな島国ということもあって景色が最高。
田舎だから何もないと言えば確かにその通りです。しかし、同じ場所でも時間変化で見え方は様変わりするし、眩しすぎる夕日はリゾート地にいるかのような気分を味わえます。
木々が生い茂るジャングルは、一本一本丁寧に表現できていたことにも感心。ヘリで上空から見てもちゃんと綺麗にジャングルが再現されており、画質が乱れたりすることもなかったのが凄い。
雨が降ったり雷が落ちたりなど、気象の変化も違和感なく自然に移り変わるのが見事でグラフィックのクオリティの高さはさすがUbisoftと言わざるを得ません。(雷が敵のヘリに直撃したり、雨上がりの地面の輝きなど再現が非常に細かかった)
さらに景色だけでなく、人物描写の再現度も非常に高いと感じました。シワや毛穴などの肌の質感、顔や口の動きなど、ほぼ本物です。
またグラフィックだけでなく、BGMもゲームを盛り上げてくれていたと感じます。
カリブ海の陽気なイメージを彷彿とさせるアップテンポなラテン音楽が多くて、聴けば思わず体がノってしまうでしょう。若干不良系のBGMだから好みが分かれるかもしれませんが、ゲームの世界観とマッチしていて私は好きww
加えて本作は、一部の車両を運転中にラジオを流せるのですが、そのラジオ曲にゲームオリジナルではなく実在するアーティストの楽曲を使用していたことにも驚かされました。誰もがどこかで1度は聞いたことがある曲が流れてきて楽しいです。
とくに車で海岸沿いをラジオ音楽爆音で爆走するのが最高ww
ドライブ中に特定の楽曲が流れると主人公がノリノリで歌うのも面白いし、テンション上がってこっちまで歌いたくなってしまいますww
ぜひ、ヘッドホンかイヤホンでプレイしてほしいです!
ラジオ曲やゲームBGMに使われている音楽は、有名どころだとピットブルとかカミラカベロ、リッキーマーティン、ドンオマールなど北中米カリブ海出身アーティストの曲が多く流れます。ちなみにYouTubeで「farcry 6 radio music」と検索するといっぱい出てくる。
さらに、Ubisoftの公式チャンネル「Ubisoft Music」では同社開発ゲームのサントラを全部無料で聴けます。
クリア後のやり込み要素もあって満足できるゲームボリューム

『ファークライ6』のメインストーリークリア時間の目安は約40時間ほど。長すぎず、短すぎないゲームボリュームで十分に満足できました。
本作のメインストーリーは「革命ミッション」と呼ばれるコンテンツを攻略していくことで進行できますが、ミッションは他にも各キャラのサブミッション、トレジャーハント、軍施設の占領、物資の奪取など、多数あるから全部やればさらに長く遊べます。
さらに、本編クリア後は反乱ミッションが隔週ごとに追加される(オンライン環境が必要)からゲームボリュームを不安に思っている人は心配無用です。
またミッション以外にも、広大なオープンワールドを散策しているだけで何かしらのイベント(襲撃や味方の解放など)が発生したりするから飽きづらいゲームになっている工夫が見られたのも高評価。
収集系コンテンツもかなりあるのでハマれば『ファークライ6』1本で相当な時間遊べるはず。長く遊べるゲームを探している人にはピッタリなゲームと言えますね。
『ファークライ6』はミニゲームもたくさん。釣りやレース、ドミノを使ったテーブルゲームに、探索で見つけた鶏を操作して戦う格闘ゲームなど、息抜きできる要素があるからゲームボリュームを感じやすい。
『ファークライ6』の評価・レビューまとめ

- 続きが気になる展開が面白いストーリー!
- 作り込みが細かくて広大すぎるオープンワールド!
- グラフィックが綺麗で天候・人物描写はまるで実写!
- ステルスと派手な銃撃戦の両方を楽しめる!
- 武器のカスタマイズ性が高くて自分に合った戦闘を楽しめる!
- 探索要素もクリア後の要素も十分で長く遊べる!
- 実在するアーティストの楽曲をBGMに使用!
『ファークライ6』の魅力はやはり、広大すぎるオープンワールドと綺麗なグラフィック、過程の考察を楽しめるストーリー、そしてステルスと派手な銃撃戦の両方を楽しめるバランスの良い戦闘形式ではないでしょうか。
その中でもとくに私が没頭したのは、続きが気になる展開が連続するストーリーです。加えて緊張感のあるステルス戦も楽しかったし、実在アーティストの楽曲もゲームの世界観とマッチしていて良かったと感じます。
もちろん、いくつかの不満やストーリーの消化不良感は否定できません。
しかし、それでもゲームとしての完成度が非常に高く、プレイ中はずっと楽しかったから個人的には満足していますww
広大なオープンワールドで陽気な島国に没入したい人や、ステルス重視のゲームが好きな人にオススメですので、少しでも興味を持った人はぜひプレイしてみてください。
私のように「もっと早くやっておけば良かった!」と思えるはずです。
\ Farcry6 購入者たちの /
- DLCを含むアルティメットエディションやゴールドエディションも販売されています。
タイトル | Far Cry 6 |
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発売日 | 2021年10月7日 |
ジャンル | オープンワールドアクションFPS |
プラットフォーム | PS4, PS5, Xbox, PC |
メーカー | Ubisoft |
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